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2017/09/23 07:09

外為相場見通し9/25-29 円、ユーロ、ポンド、オセアニア通貨


来週9月25日の週は、材料が豊富です。

アメリカでは、税制改革の議会での動きが活発化しそうです。今週のFOMCは予想以上にタカ派的でしたが、来週も引き続きFRBの金融政策が相場に影響しそうです。イエレン議長とニューヨーク連銀のダドリー総裁のほか、5人の理事や地銀総裁が発言する機会があります。

北朝鮮問題への懸念がありますが、相場の耐性がついてきていて、新たな動きがあっても相場の動揺は限定的、一時的になる可能性があります。ドル円は底堅い展開が予想されています。アメリカの税制改革への期待が高まれば、113円を超えてドルが対円で上昇する可能性があるとの指摘があります。

ユーロに関しては、24日のドイツの選挙が影響しそうです。メルケル首相率いるCDUが勝利するとの予想されています。波乱があればユーロが急落する可能性がありますが、確率は低くそうです。ただ、予想通りメルケル首相が4期目を果たしても、ユーロドルの上げは限定的になるとの見方があります。マーケット全体でドルが買われる可能性が高いと考えられているためです。

ポンドは22日の取引で売られました。メイ首相のブレグジットに関する演説を受け、失望感が広がりました。来週は、28日のイングランド銀行のカーニー総裁の講演、翌29日のブロートベント政策委員の講演がポンドに影響しそうです。

NZドルは、来週大きく動く可能性があります。23日の議会選挙で接戦が予想されています。イングリッシュ首相率いる与党の国民党が勝てば、NZドルが上昇することが予想されます。ジャシンダ旋風で労働党が予想外に第1党になれば、先行き不透明感からNZドルが急落する可能性が指摘されています。来週はまた、ニュージーランドの中央銀行が政策金利を発表します。金利に中立な声明が発表されると予想されています。

豪ドルは今週末、S&Pが中国を格下げしたことが嫌気され軟調でした。来週は、目だった材料はありません。マーケット全体の動き、特にドル相場に左右される展開が予想されます。

 

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