M2I

MENU

金融市場の混乱続けば、不動産市場にブレーキも

8月28日までの1週間の全米の住宅ローン申請件数は前週比で11.3%増えた。前年比では30%増。特にローン額が大きい申請が急増した。中国発の世界マーケットの混乱で、米10年債、米30年債の利回りが低下、連動して住宅ローン金利が低下したことが背景とみられる。FRBが早ければ9月にも利上げに踏み切るとの観測が根強いことも、駆け込み需要を喚起した。

ただ、8月27日に発表された7月の住宅建設許可件数は前月比で0.5%増にとどまった。金融市場の混乱が続けば消費者、投資家の心理が悪化、好調なアメリカの不動産市場にブレーキがかかる可能性があると専門家は指摘している。中国人投資家の「現金買い」が減ることも予想される。